いろいろ書かれているので、ここで要約するより、本文を読んでいただく方が早いのだが、「まとめ」に当たる部分だけ、引っ張っておくと、
- Do the parts make up a meaningful whole?
- Are the parts mutually exclusive?
- Do you want to compare the parts to each other or the parts to the whole?
- How many parts do you have?
との由。各パーツを足しあわせても何かの全体(100%)にならないときや、各パーツが“mutually exclusive”じゃないとき、はたまた、「全体に占める各パーツの割合」よりも各パーツ間の大小を比較したいときや、パーツの数が多すぎるときは、pie charts使うより、他のグラフ使ったほうがいいですよとおっしゃっている。
早い話、pie chartsというのは、世間一般にはびこっている割には(アメリカでも普通に見かけます)、案外使い勝手が悪くて、限られた状況を除いては、visualizeの方法としてベストなものではないんでないの、というお話。読んでみて非常に納得。
全体と各パーツの関係を見せたいのであれば、“square pie”或いは“waffle chart”と呼ばれるグラフ(下図)の方がいいですよ、とも。ご親切なことに、簡単にwaffle chartをつくれるテンプレートへのリンクも付けてくれている。
my room, Syracuse, Jan 18, 11:01
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