Tuesday, January 19, 2010

German solar industry faces subsidy cut

世界最大の太陽電池市場であるドイツが、太陽光発電への補助金(発電機器の購入に対する補助金と思われる)を最大で17%削減するとの由。19日付Gristより。

こういうニュース、いつも、断片的に聞いては「へー」と思って終わってしまうのだが、せめて太陽光と風力については、世界の発電機市場がどうなっているのか、一度、体系的に把握しておかないとなと思う。

今日から春学期開始。Colares先生の“International Trade & Law”はなかなか良い感じ。「法律の授業だが、法律だけの話をするわけではない。法律の外側にある実社会の話もバンバンする。むしろ、法律と、実社会の諸現象が衝突したときに何が起こるかを見ていくのが一番面白い」といった話をされていた。

非常にagree。僕はどちらかというと、「法律の外側にある実社会」の側の人間だと自認しているが(そういうことにしといてください)、法律というのは、確かに社会を映す鏡のようなもので――ちょっと歪んだ鏡ではあるけれど――、それを覗くことで、実社会についての理解が深まるといったことがあるように思う。

このあと7時から、Black先生の“Environmental Impact Analysis”(@SUNY-ESF)を受講予定。こちらをauditするかはまだ迷い中。
Maxwell School, Syracuse, Jan 19, 16:49

追記: 今日の授業に出てみた結果、“Environmental Impact Analysis”はauditしないことに決定。

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