両者の相違点として、Roweが最も強調しているのは、マクロ経済学には、その学界の内部に学派間の大きな論争があるが、気候科学にはマクロ経済学に見られるほどの大きな内部対立は見られないという点。これについては、himaginaryさんの記事へのトラックバック記事の中で、onkimoさんという方が、
気候学の場合、温暖化する、という定性的なところはまあ争いがありません。何度上がるか、という定量的なところはまだ意見の一致が見られていない、というより、まだだれも確実に知らない、ということでしょうが。と書いておられる。なるほど。
my room, Washington DC, Nov 28, 12:28
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