Wednesday, November 4, 2009

telephone calls

今週の木曜日、インターン先の上司(branchのヘッドではなく、その下の係長くらいの人)が、とある案件のステイクホルダーを集めたブリーフィングを行う。その日まであと二日となった今日、その上司から、案内メールを出したきり参加/不参加の返事が返ってきていない人達に、電話で参加の是非を確認するように、との仕事を仰せつかる。 

……。

確かに、銀行だとか、自動車保険だとか、相手にどう思われようが関係なく、とにかくこちらの要望を通せばいい(通すしかない)類の電話であれば、何とかこなせるようになってきた今日この頃ではある。しかし、B2Bの電話となると話は別。全然、別!! しかもこちらは、ギョーカイでは、それなりに名の通った組織。そこの肩書きを名乗る輩が、変チクリンな英語で電話をよこしてきたとなると、受話器の向こう側の人間が訝しがるのも、至極当然の成り行きと言え。。。

まぁ、開き直ってやるしかないと自分に言い聞かせ、立て続けに数件、電話してみたのだが、最後にかけたおばちゃんからは、「なぜこの案件で私のところに案内状が来たのか、私に何が期待されているのか、さっぱりわからない。それがわからないもんだから、悪いけど、あんまり中身も確認せずに放置してあったわ。」と言い捨てられる始末。リストを渡されて、ただただ電話している僕にも、そんなことは、もちろんわからないわけで、「上司に確認してみます」の一言を絞り出すのが精いっぱい…。

英語ができないことも去ることながら、この年になって、絵に描いたようにキレイな「ガキの使い」状態に陥ってしまった自分に凹み中。とっさの一言が出ないというのは、やはり苦しい。。
my room, Washington DC, Nov 3, 24:01

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