“March Madness”(3月の狂乱)と呼ばれるバスケットの全米大学トーナメント。我がSyracuse大学は順調に二回戦を突破し、16強に名を連ねた。結局、スタジアムでは一度もバスケの試合を観戦しなかった不忠な僕だが、在学中、最後のビッグイベントとなる、このトーナメントくらいは、最後までTV観戦しようかと。(うまくいけば)残り4試合。怪我で欠場していた主力選手も、次の試合からは復帰するらしい。
そんな爽やかな話題からは、いきなり180度転換するが、Syracuseのdowntownの、あの得も言われぬ荒んだ感じは、口語米語では“sketchy”と表されるらしい。教えてくれた人に、「“spooky”とは違うのか?」とアホな質問をしてみたら、「それはHalloweenに使う形容詞だ」と言われてしまった。この辺りの口語的な形容詞が使いこなせるようになれば、コミュニケーションはもっと楽しくなるんだろう。それをするには、もっともっと、nativeな人たちとの日常会話を経験しなければいけなかったんだろうけれど。
ともあれ、春休みも終わり、春学期も残り1か月と少し。
Maxwell School, Syracuse, Mar 22, 10:38
2 comments:
スケッチーはねぇ、なんつ~か、足りてない感じが伴います。お絵かきするときに、ざくっと、線だけ引いてる感じ(スケッチ)から来てるんだと解釈してます。
なるほど…。確かにいろいろ足りてないですもんね、この街。人とか、商店とか、活気とか、潤いとか(全然、ダメじゃん。笑)
そろそろ留学のお尻が見えつつも、もう少しは喋れるようになって帰りたいなぁと感じる今日この頃です。
Post a Comment