Sunday, March 28, 2010

AM5:00 at Korean Town of NYC

(夜明け前の7th Ave)
30時間でNYC-Syracuse間を往復。早い話が、片道5時間かけて呑み会に参加してきたということ(苦笑)

毎度恒例のことながら、ホテルは取るも、そこでは寝ないで、ほぼ、単なる荷物置きとして使用(もったいない…)。帰りのAmtrakで爆睡し、危うく乗り過ごしてRochesterまで行きそうになりながら、発車間際に起床。なんとか無事、Syracuse帰還。

参加者の一人に、スペイン語・ポルトガル語の堪能な方(日本人)がいらっしゃって、カラオケで、Gipsy Kingsの“Volare”を熱唱されていた。一同、サビのところで弾ける(笑) カラオケでこの曲を聴くのは初めてだったが、誠に使える一曲だということが一発で判明する。導入部分で、「ん?なんだっけこの曲??」と思わせておいて、サビのところで、「あぁ、この曲か」というeurekaとともに、一気にボルテージ全開に誘ってくれる感覚が最高。もっとも、そのギャップ感をきれいに演出するには、導入部分の歌詞(イタリア語?)を、卒なく歌いこなせる必要がある。ハードルはかなり高い。練習してみる価値アリ???

4時半にカラオケボックス(←日本にあるのとほぼ同じ。昔懐かしのレーザーディスク方式なので、曲の合間ごとに、がっちゃんがっちゃんやってはいたけれど)を出た後は、〆めにということで、地元NYC在住者の案内で、Korean Townに向かう。24時間営業の韓国料理屋があるのでそこに行きましょう、との話だったのだが、行ってみたお店の盛況ぶりが圧巻。明け方5時ともあろうに、その時間の新橋のような淀んだ空気は微塵もなく、午後7時、8時の夕飯時かと見紛うばかりの活気。〆めどころの騒ぎではない。そこら中で、若者たちが焼肉をつついている。さすがNYC。というか、さすがKorean!? 何にせよ、なかなかスゴいものを見させていただいた。繁盛しているだけあって、味も非常にgood。もっとも、僕らのテーブルの空気だけ、明け方の新橋ばりに立派に淀んでいたことは否定し得ない…。
Maxwell School, Syracuse, Mar 28, 15:49

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