FT.comが昨年12月にアップしたもので、タイトルは、The UN’s carbon trading system in numbers。先日の記事でも言及したUNEP-RISOのデータを元に、シンプルな棒グラフと円グラフを描き起こしたもの。グラフの作り自体は非常にシンプルなのだが、「ホスト国ごと」とか「進捗状況ごと」とか、構成をいろいろ動かせるので、グラフ上でかちゃかちゃやっているだけで、「中印の割合が圧倒的なんだ」とか、「このくらいの確率でvalidationまでたどりつけるのか」とかいった具合に、いまのCDMのおおよその趨勢が見えてくる。
とりあえず、時間をかけずにCDMの全体像を掴まないといけない、という必要に迫られた人 ― そんな人がどのくらいいるのかわからないけれど ― には、お勧めの一品。というわけで、そろそろToronto行ってきます。
my room, Syracuse, Mar 15, 23:42
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