Thursday, September 24, 2009

“FUEL”

FUELという映画が公開されていると知って、それもDCでの公開は木曜日までだと知って、急遽、夜の授業の終了後、9:45からの回を観に行くことに。「まさか来ぉへんやろ」とは思いつつ、Y氏にメールしてみたら、予想外にも「来る」と言うので、あらさ~おっさん二人でレイトショーを鑑賞してきました。
  
おバカなポスターから、エッジの利いた内容を期待していたのですが、結論から言うと、マイケル=ムーアの作品から「毒」と「笑い」を取り去ったような、映画としてはまったく面白くない作品で、何のひねりもないプロパガンダが延々112分間繰り返されてました。「バイオエタノール万歳!!」
  
わざわざ付き合ってくれたY氏には、申し訳ない気分でいっぱいでしたが、彼にとっては懐かしのNew Orleansの街が大々的にfeautureされていたので、ご勘弁いただければと思います(もちろん、全面的にネガティブに取り上げられてましたが…汗)。ちなみに、New Orleansだけでなく、BerkleyやDetroitの街も出てきます(Syracuseは出てきません)。以上、業務連絡。

映画館入口のカウンターで、“Lost in Translation”の(中古?)DVDが$ 12で売ってたので、帰りに買って帰ろうかと思ったんですが、映画が終わってカウンターの前を通ったときには、既に店じまいされた後でした。残念。まぁ、観客5人だけじゃ、待っててくれないですよね。。
my room, Washington, DC, Sep 23, 25:52

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