Monday, September 29, 2008

What if bad men were there...

皆さんは忘れ物の激しい人ですか? 僕は時々やっちゃう人なんです。

なんて、昨日の記事の真似をして冗談言ってる場合じゃない事件が発生しました。

今朝、いつものようにナップサックを背負って家を出ようとすると、かばんの中に財布がないことが発覚。授業の始まりの時間を気にしつつ、部屋中を探し回るも見つからず。「昨日は、Maxwellの自習室、図書館と渡り歩いたあと、どこにもよらずにそのまま家に帰ってきたよなぁ。で、図書館でコーヒーを買ったから…」と思い当たり、ともかく図書館に行ってみることに。10分後、図書館のSecureity Officeで財布の落し物について聞いてみるも、届いていないとのこと…。

うーーーん、これは困った

とりあえず授業が二コマ終わったところで家に直帰。飯も食わずに、家中を探し回り、いったん落ち着いてカード会社に電話し(幸い、昨日以降の使用歴はないとのこと)、またひたすら家中を捜索。図書館で教えてもらったDepartment of Public Safety(SU内の警察組織みたいなとこです。)にダイアルしてみるも、財布の落し物の報告はないとのこと。うーん、八方塞がり…

とりあえず、止めるべきカードは止め、図書館とDPSにも「見つかったら連絡してくれ」と伝えたので、これ以上、他にやることもなく、仕方なく水曜日の予習をすることに。でもやっぱり集中できるわけもない…。もっかいだけと思って部屋の中を探してみるも、見つからず。念のためと思って車の中も探してみるも、見つからず。(昨日は車に乗ってへんねんから見つかるわけないし…。)

万策尽きた中、なんとなくもっかい電話してみようと思って、DPSにかけてみたら「茶色い財布が届いてます」とのこと!!! 期待を膨らませつつ、でももし違ってたらめっちゃ凹むからあんまり期待せんとこぉと思いつつ、でもやっぱり期待してしまうよなぁ…と思いながら、ASAPでDPSに。

対応に出てきた黒人のおじさんに「夜勤の準備してくるから2分だけ待ってて」という焦らしをくらいながら、待つこと5分(倍以上やし)。おじさんに案内されるまま、奥の金庫室へ。そして、おじさんが金庫を開けてみると、そこには、紛れもない僕の財布が!!! 幸い、中身もそのままで、銀行のカードから新橋の指圧屋さんのポイントカードまで、一切、手をつけられずに入ってました。おじさんも一緒になって喜んでくれました。

友達にこの話をしたら、

アメリカで財布の落し物が届くなんて、ありえない…

と本気で驚かれました。確かに…。またひとつ、“運”をむやみに使ってしまった気がします。

ともあれ、財布が出てきてくれたのはほんとよかった。中身もともかく、その財布は奥さんからプレゼントしてもらったものだったので…。(だったらなおさらちゃんと管理しておけとのお叱り、ごもっともです。反省します…。)

もうちょっと気を引き締めて生きないといけないなと、反省した一日でした。
my home, Syracuse, Sep 29, 21:54

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