Sunday, September 7, 2008

Ice Skating !!

天気予報によると(ほんとは友達からのまた聞きですが)、今週からは、この街も一段と寒くなるとのこと。過ぎゆく夏を満喫するべく、今日の午前中は、ベランダで読書して過ごしました(右の写真は我が家のベランダ。)。Bostonに行ってみて改めてわかったことですが、緑の多いこの街の環境はアメリカの中にあってもなかなか贅沢です。ベランダの周りの木々からはたくさんの鳥たちの鳴き声が聞こえ、15分に一回くらいはリスも出没します。今日は、リスどうしのケンカも見ることができました(きゅーきゅー言いあってました。)。11時過ぎには、近くの教会から繰り出してきたマーチングバンド(基本的におっさんだけ。)による『聖者の行進』もliveで聞けて、アメリカの地方都市の古き良き(?)日曜日を満喫できた感じです。

ちなみに今朝読んでいたのは、月曜日の授業("Energy, Environment, & Resource Policy")の課題図書で、Jonathan Harrという人が書いた"A Civil Acition"というノンフィクション小説。1970年代にボストン近郊で発生した、地下水汚染に起因する(と思われる)小児白血病を巡る裁判のお話です。(1998年には映画にもなったそうです。ちなみに主演はジョン・トラボルタ。) 近いうちにこのブログでも詳しく紹介しようと思っていますが、なかなか面白い一冊です。ご興味のある方はぜひ(特に、ルイジアナで環境法の勉強してる人とか。)。


午後は、大学付設のアイススケート場に行ってきました。メンバーはいつもの留学生友達&その家族。Syracuse大学の学生は、学生証を見せれば、なんとタダで滑れます!必要なのは靴代の$4.00のみ。その上、いざ行ってみるとお客さんは僕らだけ!というわけで靴代だけの値段でアイススケート場を借りきって、のんびり滑ってきました。日本ではちょっと考えられないですよね。

僕らが滑り終わった後、うちの大学のアイスホッケー部の練習が始まったので、しばらく観客席で観ていましたが、僕が学生時代にやっていた例の某陸上球技(よくアイスホッケーと間違えられるやつ。)とは、比較にならないほど迫力があり、「観る」スポーツとしては、フィールドホッケーなんかより、はるかにこっちの方が人気が出る理由がよくわかりました(「やる」スポーツとしては、フィールドホッケーも負けていないと信じていますが。)。 家からも車で15分の距離なので、公式戦が始まったら、一度、観に来ようと思っています。

my home, Syracuse, 22:00

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