Monday, September 8, 2008

英語のフレーズを理解することについて

9月3日の記事でも同じようなことを書きましたが、読むにせよ聞くにせよ、一語一語の単語を拾うことに意識を集中させることは、フレーズ全体の理解には繋がらないということが、わかってきました。今日、眠い目をこすりながら、英語を聞いたり読んだりしている中で、そう確信しました。

「単語の集合体=フレーズ」という事実からすると、このことは、なんだか変な感じもしますが、でも、日本語で考えてみれば確かにそうで、読むときも聞くときも、一語一語を把握しようなんていうふうには絶対にしていないはずです。もし仮にそうやったら(native Japaneseには逆に難しいと思いますが)、フレーズの意味は、あんまり頭に入って来なくなるでしょう。

というわけで、今日の午後からは、「フレーズの意味」を把握することを意識しながら、読み聞きすることに挑戦してみたんですが、調子が悪いと(というか、よほど調子が良い時以外は)、ついつい一語一語を追おうとしてしまいます。そうなると、文章の中身が頭に入ってこなくなり、途端に眠くなり・・・zzz。ともあれ、何となく、ひとつの出口が見えてきた気がするので、しばらく練習を続けようと思います。

以下、2点ご報告。

その1。ついに、HCBCのデビッドカードが届きました。3度目の正直、"Third time lucky" です。このカードが届くまでの顛末については、こちらをどうぞ。

その2。愛車CR-Vを再び修理屋さんに連れて行きました(前回の修理屋さん訪問については、こちらをどうぞ。)。今回は、追加料金なしで修理してくれましたが、担当のEdさん曰く、「①前輪のコントローラー(それが何かはいまいちわからず。左右のタイヤをつないでるシャフトの周りにある何かみたいです。)に問題がある。②原因は老朽化。とりあえず直しはしたが、今後、再び雑音が出てくる可能性はある。③ただし"security prolem(安全にかかわる問題)"ではない。たとえ音が復活したとしても、安全上の支障はないので乗り続けてOK」とのこと。完全に直ったわけではないですが、この問題とは付き合っていくしかなさそうです。でもおかげで、クルマのことには少し詳しくなりました。101,000マイル(=うちの車の走行距離)の意味するところが、ようやく理解できました。(遅っ。)
my home, Syracusase, 24:33

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