Saturday, May 30, 2009

Becoming a Secure Base

ヒマ人の連続投稿は続く(笑)
  
この部屋のテレビ、CNNやBBCは映らないのに、なぜかNHK Worldだけはきれいに映る。というわけで、ケータリングの夕食を食べながら、何となくNHKを見ていたら、茂木さんの“プロフェッショナル”が流れていた。

流れていたのは、日本で3月31日に放送された同番組のスペシャル版「これが“育て”の極意だ!!」。この番組が予想外にめちゃめちゃ面白かった。ここから飛べるページに、番組の要約が出ているので、ご興味ある方はどうぞ。

脳科学的に言えば、自発性を尊重することが人を育てる上での一番大事なポイントなんだとか。正直、脳科学を勉強したことはこれまでに一度もないが、この点は、非常にagree。昔、採用担当をやっていた時、「採用する上で、もっとも大事にすべきポイントは何か」ということをひたすら考え続けた結果、行きついた答えは「自律的に成長できる人かどうか」という点だった。自発的・自律的な成長意欲の高さは、人間が成長していく上で、すべての基本になる要素だと思う。
   
ここから先がこの番組のミソなのだが、子供や部下の自発性を伸ばすために、親や上司が取るべき行動とは何なのか、という点が、番組の後半で紹介される。曰く、「「安全基地」になる」ことなんだとか。自発性に導かれるまま、様々なことに挑戦していこうとする子供や部下。しかし、新たな挑戦にはリスクがつきもの。そして、人間誰しも、リスクを目の当たりにしては、どうしても尻込みをしてしまう。そんなとき、「たとえこの挑戦に失敗しても、自分には帰る場所がある」「たとえ敗者になったとしても、そんな自分を全面的に受け入れてくれる人がいる」という安心感が、その人の挑戦を後押しし、より伸び伸びと自発性の赴くままに挑戦に挑み、より大きく成長することができるのだとか。なるほど…。非常に納得。
  
というわけで、一年後、日本に帰ったら、ちょっとマジメに脳科学を勉強してみたくなったbayaでありました。

それにしてもこの番組、茂木さんと一緒にキャスターを務めている、NHKアナウンサーの住吉美紀さんが面白い。彼女の目のマジさ加減と、茂木さんのたじろぎ加減から想像するに、たぶん、住吉さんからの茂木さんに対する質問は、あらかじめ用意されているものではなく、その場で彼女が考えたものなのではないかと思うのだ。その質問が結構良い線ついていて、答えにくいイジワルな質問だったりするので、予定調和の質疑応答を聞かされるより、こちらとしてはよっぽど面白い。茂木さんも、たじろぎつつも、決して逃げずに、正面から答えようとするところが見ていて気持ちいい。
   
そんなことを思いながらテレビを見ていて、「茂木さんって誰かに似てるよなぁ」と思っていたのだが、このblogを書くために番組サイトを見てみて、ようやく謎が解けた。

村上ショージ似だ。ドゥーン!!!
Central Hotel, Accra, Ghana, May 30, 22:30

2 comments:

Syracuse residents said...

・・・。

髙林 祐也 said...

お気持ちはわからないでもないですけど、でも客観的に言って、この二人って結構似てません??