今日付けのFTのweb記事(“Will Chinese emissions trading schemes gather momentum?”)が、中国における排出権取引市場の展開について報じている。
中でも一番進んでいるのが天津市のTanjin Cilate Exchange(天津排放権交易所)。Chicago Climate Exchange (CCX)の支援を受けつつ、目下、pilot schemeを試行中で、今年中には、本格稼働に移行するらしい(参照)。
CCX自体の停滞が物語っている通り、排出権取引市場をつくればそれだけでうまくいくというものではないが、learning-by-doingによって得られる知見は、少からずあるはず。本来、日本としても、この辺りの動きは、きちんとfollowしておく必要がある。まぁいずれにせよ、遅かれ早かれ追い抜かれちゃう(既に追い抜かれてる?)とは思うけど。。
Maxwell School, Syracuse, Feb 11, 13:15
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