Monday, February 15, 2010

parking ticket

いつまでたっても英語で文章を書くという行為が苦手で、一旦ものを書き始めると、それ以外のあれやこれやが非常に煩わしくなり、生活そのものが容易に崩壊してしまう。

就寝時間が遅くなるのは言うに及ばず ― かと言って、朝早くから稼働しているわけでもないのが問題 ― 、食事が一日1.5食+αになったり、皆さんからいただくメールへの返信を疎かにしてしまったりと、はっきり言ってろくなことがない。昨日は一日家にこもって課題のpaperを書いていたのだが、気が付いたら夜中になっていて、車の駐車サイドを変えるのを完全に失念してしまっていた ― この辺りは毎日除雪車が通るので、一日ごとに、路駐のサイドを変えないといけないルール ― 。というわけで、今年一枚目のチケットゲット。つい前日に、日本人同級生の皆さんと、駐禁の話題で盛り上がったところだったのに…。完全にやらかした。

自分自身を分析するに、文章を「英語で書き」ながら、参照先の文章を「英語で読む」というプロセスが、僕にとっては、非常に億劫かつstressfulかつtime-consumingなんだと思う。これをやっていると、時間が二、三時間のオーダーで、さくさくと過ぎていってしまう ― そんなに何行も進んでいるわけではないのに。

こういうのは慣れの問題だと思うので、いわゆる「下積み」期間はどうしても必要なんだろうが、問題なのは、(多少の改善は見られるにせよ)いつまでたっても、この「生活崩壊」癖が治らないこと。「生活崩壊」は、僕という人間の、人間としてのimmaturityの致すところだとしても、「崩壊」の主因である“time-consuming”の方は、多分に技術的・能力的な問題。nativeでもない限り、誰しも通る道だと思うのだが、皆さん、このフェイズをどうやって乗り越えていかれるのだろうか。非常に気になる。僕のやり方の何かが間違ってるなら、早急に教えていただきたいっ!!

一方で、こんな記事を読んでいると、技術論をぐちゃぐちゃ言っているより、「俺は出来る、俺は書ける、俺は飛べる!!!」と自分に思い込ませる方が早いのかなぁなんて思ってみたりもする。まぁ、別に「飛べる」とこまでいかなくてもいいんだけど。

ちなみに、そんな具合に生活は崩壊しつつも(あるいは、しているからこそ)web newsの方は普段以上に頻繁にチェックしてたりするわけで。US版のYahoo!で、(いまの日本人的に)面白い記事を見つけたのだが、別エントリでこれを書いていると、生活の崩壊ぶりにますます拍車がかかるので、リンクと抜粋だけ、以下、掲載しておく。

“Nate Holland thinks your pants are too tight” Feb 15, 10:00 am EST
The problem, according to Holland, isn't that the trend toward tighter clothing could lend a competitive advantage, it's that trim pants betray the anti-establishment culture that birthed snowboard cross. Holland is concerned for "the integrity of the sport," saying, "I'm a snowboarder through and through, and boardercross is a freestyle snowboarder's race. I think it should stay that way." Right, because it wouldn't be snowboarding if people wore tight pants.
つまり、「snowboarderちゅうもんは、ダボパン穿いてなんぼとちゃうんか!ピタッとしたズボンなんか穿いててどないすんねん(怒)」とおっしゃられたいようで。ちなみにNate Hollandさんというのは、今大会にも出場するSnowboard Crossのアメリカ代表ベテラン強豪選手。文化の違いって面白いですね。
Maxwell School, Syracuse, Feb 15, 13:37

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