Wednesday, February 24, 2010

de facto championship

こないだの日曜、アメリカが、何十年振りかにカナダを下すという“Giant Killing”をやらかしてくれたおかげで、優勝候補のカナダとロシアが、明日のquarterfinalで対戦することになってしまった…。あ、いちおう断っておくと、オリンピック男子アイスホッケーのお話。またホッケーの話かと、既にお察しでしょうが(笑)

今週の日曜は、Ovechkin vs Crosbyの対決を自宅でゆっくり観戦しようと楽しみにしてたのに…(ぶつぶつぶつ)。ロシアにしてもいい迷惑に違いない。普通にグループリーグを一位抜けしたはずなのに、なんで決勝トーナメントの初戦で、優勝候補かつ地元のカナダと当たらなければいけないの!?みたいな。

こんな異常事態を招いた一番の責任者(立役者?)は、何と言ってもアメリカ代表goaltender Ryan Miller。日曜日の試合で、シュート数42本に及ぶカナダの猛攻を3失点で凌ぎきった彼の働きは圧巻。NBCのサイトにいけば、彼の“best save集”なんてのも見られる(再生できるのは、たぶん、米国内のみ)。放たれたシュートに対する反応の速さもさることながら、打たれる前の「読み」がキレまくっている。

でもやっぱり、ロシアvsカナダの頂上決戦は、最後の最後に観たかった…。
my room, Syracuse, Feb 23, 25:49

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