Wednesday, December 16, 2009

Trade Issues

相変わらず、Global Tradeのfinal paperにはまっています。

今朝、教授から「〆切は来週火曜日にします」とのメールが。ペーパーの〆切は、先々週の授業後すぐに、教授からメールで知らされることになっていたのですが、おじさんは、案の定、何の連絡もなしに北朝鮮に旅立ってしまい、それから一週間超の音信不通の日々。

というわけで、最後の授業(=今週木曜日)提出でもギリギリ何とか間に合わせるつもりで書いていたので、ちょっと余裕ができたというのが本音のところ。はまっていようと思えば、まだしばらくははまっていられます。ただ、いい加減そろそろ抜け出したい(というか抜け出さないといけない)気もしたり。引っ越し準備もまだまったくですし。。。

まぁそれはともかく、今回のpaperを書いていて、「貿易」というものの奥深さが、身に沁みてわかってきたような気がします。そう言えば、今学期の最初の頃に、教授のおじさんがそんなようなことを言っていた気がしないでもないですが、貿易というのは、法律・経済・政治の三分野がねっとりと絡まり合う世界。それ故、何について書くときでも、一つの見方(たとえば経済)だけをベースに書いていたのでは、あまり意味のないペラッペラな議論で終わってしまいます。そうでないようにするには、法律や政治からのアプローチも勉強しないと。勢い、読まねばな資料ばかりが芋づる式にどんどん増えて、執筆の方は遅々として進まないのでありますが、今更ながら、この世界の奥深さに少しだけ触れつつあるような気はしています。

こんなこと書くと、「paperを書き始めるまで、貿易について、ほとんどまともに勉強してませんでした」と告白するようなもんですが、まぁ、当たらずとも遠からず。正直、授業自体も結構ひどかったし…(←言い訳)。

ただ、せっかくここまで時間もかけて論文書いたりもしたわけで(まだ終わってないけど)、もう少し体系的に勉強して、実際に「使える」レベルまで、貿易の勉強をしておきたいなぁという気もしてきています。目下、眼前のpaperに向き合いつつも、来学期、Law Schoolで貿易法のauditを試みようかと妄想中…。

ちゅうわけで、論文に戻ります。
my room, Washington DC, Dec 15, 25:30

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