前に、「2012年問題」真偽論争のチャートを紹介して、「Climate Changeの真偽を巡る論争にも、こんな感じのうまい絵があるといいのに」と書いたことがあったが、まさにその「2012年」チャートを作ったInformation Is Beautifulという人たちが、こんどはClimate Change真偽論争のチャートを作ってアップしてくれた。オリジナルへのリンクはこちら。
ざっと見た感じ、ありがちな論点は一通りカバーしているし、説明文も簡潔かつ明瞭。このチャート、Information Is Beautifulさんにジンギを切って、和訳させてもらう価値ありじゃないかと思うんですけど、どうでしょう?このチャート(の“Skeptics”サイド)の中にも二度ほど出てくるが、最近、いわゆる「懐疑派」の人たちの文章を見ていると、某AGさんの名前を見かけることが多い。観ずにこんなこと言うのもなんだが、例の映画の中で、結構乱暴なデータの使い方をしてたんじゃないのかなぁと勘ぐってしまう。だとすると、なかなか罪作りなこと。まぁ、あの映画がきっかけで、気候変動問題への関心が、世界的に高まったのは否定できないだろうから、それはそれで彼の貢献として、素直に認めてあげないといけないんだろうけど。
Caribou Cafe, Lst, Washington DC, Dec 10, 18:36
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