昨日は、ワシントン在住の同業他社(?)同期と一緒にドライブへ。行き先は、首都ワシントンから一番近い国立公園、Shenandoah National Park。最近、めっきり出動機会の減ってしまった愛車CR-Vを駆っての、久しぶりの遠乗りである。
南部州の一つに数えられるVirginiaだが、山の上に登るとさすがに涼しく、北風をまともに受ける壁面では、野草につらら(?)が生えて、スーパーサイヤ人の頭みたいな格好になっていた(下写真)。ちなみに、ここでさらっと「涼しく」と書いたが、これは、もっぱらSyracuseの冬を経験した者だけに受け入れられる感覚であるらしく、そうでない人たち(全参加者6名中2名)は、山の上では完全に凍えきっておられた(笑)
ビジターセンターに行くと、野生動植物の紹介もさることながら、この公園が如何にして形成されたかの歴史的背景も丁寧に説明されている。ざっと流し読みしただけなのだが、この公園の整備事業は、いわゆるNew Dealの一環であるCCC(Civil Conservation Corps。一種の雇用創出&職業訓練プログラム)のモデルケースとして施行されたものらしい。全長100マイルに及ぶ園内縦貫道路を含む諸々の施設整備と環境復旧事業(公園に指定される以前、現在の園域内では、既に農業経営行われていた)が、この時、多くの若者たちの手によって行われたらしい。
さらっと旅の記録を書くつもりが、結局、いつも通り、長くなってしまった…汗
my room, Washington DC, Oct 18, 12:22
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