Temaの街は、もともと漁港だったところ、首都Accraの発展に連れて工業化の進んだ港町。「工業化」と言っても、先進国基準でいえば、コンビナートのできそこないみたいなのが一つ、二つ、あるだけ(笑)
Accra-Tema間には、一応、この国で一番クオリティが高いと言われている(←でも道路の脇にはおっさんが普通に歩いている)高速道路が走っていて、タクシーで飛ばせばあっという間で着く。Temaでは、Google Mapに出ていた韓国料理屋さんでお昼を食べようと思ったのだが、「俺に任せろ」的なことを(たぶん)言っていたタクシーの運ちゃんが、結局そのお店を見つけられず、彼の非常に癖のある英語(てか、それ英語??)もほとんど聞き取れないので、あきらめて午前中でAccraに撤収することに。結局、昼食は、普段の週末どおり、Accra Mallのフードコートにて。石焼きビビンバ、食べたかったなぁ。。
というわけで、残念ながら、韓国料理にはありつけなかったが、その代りというべきか、タクシーの運ちゃんが(頼んでもいないのに)連れて行ってくれた地元の漁港 兼 魚市場で、石焼きビビンバを補って余りあるディープな体験をしてきた。築地みたく、外国人観光客がそこら辺をぷらぷら歩いてたりなんかしない(←ただ一人、僕を除いて)、100%地元民による地元民のためのマーケット。漁港と市場とは、back-to-backどころか、完全に一体化している。ついでに言うと、漁師さんとその家族の住居も。以下、そこで撮ってきた写真を。
それにしても、ガーナの人たちは、写真に撮られるのがほんと大好きです(笑)
Accra, Ghana, July 4, 17:22
2 comments:
ディープな光景ですね。七輪で焼かれているイワシ的な魚がおいしそうです。
確かに、ディープでした。昔ながらのGhanaの光景に少し触れられた感じがします。確かに、七輪の魚、おいしそうだよね。ガーナ人は結構魚を食べるみたいで、町中でもよく売られてます。(ハエ舞ってるけど)
こないだ、ガーナ料理屋で見慣れない香辛料(←赤茶色の液体)を試してみたら、鰹節の風味がしてびっくりしました(笑)
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