Tuesday, July 14, 2009

A kinda treasure of Japan

お天気の良い昼下がり、二時間かけてAccra市内に戻る。
  
ちょうど下校時間に当たったらしく、道中では、制服を着た小中学生くらいの子供たちをたくさん見かける。中には、「どっから歩いてきたの??」と聞きたくなるくらい、人里離れた場所で見かけた子供たちも。片道一時間とか二時間とかかけて、通っているのかもしれない。
  
とはいえ、この地域は、どうしようもないくらいに貧しいというわけではないようで(まぁ、家は基本的に土壁+藁ぶきなんですが…)、子供たちの表情を見ていると、どの子の顔も非常に明るい。アコソンボ・ダムのお膝元というだけあって、電気もいちおう、通っているようだった。
    
普段は、Accra市内のオフィスに籠りきりだが、こうやって、Ghanaの田舎の、普通の人たちの普通の生活の様子を見ると、なんだかちょっとホッとした気持ちになれる。
  
そんな気持ちになれたのも、ある意味、僕の乗っていた車のおかげなのかもしれない。3日前、同じ道を観光バスで通った時には、ひたすら「早く着いてくれ」と願っていたものだが、今日は、道の凸凹もそれほど気にはならず、しばしば、うたた寝なんかもしながら、二時間の移動を楽しむことができた。世界中の途上国で、Landcruiserが重宝がられる理由がよくわかった気がする(笑)
Accra, Ghana, July 14, 18:39

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