さて、シラキュースの自宅を3時過ぎに出て、Interstate 81をひたすら北上する

初めてのマイカーでの国境越えでしたが(歩いての国境越えは、過去にタイ-ラオス間で経験あり!)、特にこれといったトラブルもなく、高速道路のゲートみたいなところ(というかそのもの)で、国境警備隊のお兄ちゃんと1,2分お話ししただけで通してくれました。「若い男の一人旅」というのが彼的には怪しかったらしく、"Why are you go to Ottawa by yourself, though you look so young... " と、若干答えに窮する質問が飛んできましたが…(笑)
オンタリオ湖の東側の
米加国境は、教科書的には「セントローレンス川」(中学の地理で覚えましたよね!!)ってことになってるんですが、実は、そのセントローレンス川には、無数の島が浮かんでいて、この地域一帯"1000 islands district" と呼ばれています。実際には、1000以上あるらしいいですけど、まぁ日本の九十九島とか九十九里浜みたいなもんですよね。(←なんと大ざっぱな説明…。)

実際の米加国境は、この島々の間を縫うように走っていて、今日僕が越えてきた国境は、Wellesley Island(アメリカ側)と、Hill Island(カナダ側)の間にあります。二つの島の間の海峡(河狭?)は、泳いで渡れそうなくらいの距離なので、「国境の橋」といっても、全然たいそうじゃないんですが…(笑)
この1000 islands地区、地味ですが、NY州北部(とカナダOntario州南部)の中では、いちおうちょっとし
塔のてっぺんから見えた風景が右の写真(ぜひ拡大してご覧ください。)。島々の紅葉がセントローレンス川の水面に映えて、ものすごくきれいな風景を拝むことができました。余裕で $9の価値あり。売店のレジ打ち兼エレベータガールのおばちゃん(形容矛盾…)が、エレベータの降りしなに、"Today is perfect!!" と言ってましたが、お世辞抜きでほんまそうやと思える光景でした。I'm so luucky!!
Ottawa市内に着いたのは、日が暮れてからだったので、今日は市内は見て回れませんでしたが、とりあえずカナダについて気づいたことをいくつか。
Ottawa市内に着いたのは、日が暮れてからだったので、今日は市内は見て回れませんでしたが、とりあえずカナダについて気づいたことをいくつか。
- 高速道路の車線がアメリカより少ない…Ottawa近郊以外は、基本2車線。アメリカは、えーっと、なんかとにかくやたらいっぱいあります。
- 街中に両替商がある…逆に言うと、アメリカでは見たことがない。「お前ら、アメリカに来んねやったら米ドルくらいちゃんと用意してこんかいっ」ってことなのかなぁ…。謎です。
- ・なんとなく人当たりが丁寧…これもアメリカとの比較で。ちょっとひいき目に見過ぎかもしれませんが、南の隣国の人たち特有の「ぶっきらぼうさ」がこの国の人には少ない気がします。
というわけで、明日は一日、Ottawa市内をかけずりまわります。
Econo Lodge, Ottawa, Oct 10, 24:08
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