Friday, August 7, 2009

Initiating DC life

朝6時にSyracuseを飛び立ち、JFK経由で、午前11時、Washington DCに到着。新居までは、Regan空港からタクシーで15分の道のり。大きな橋でポトマックを渡った後、Parkwayと呼ばれる林間道路をひた走る。このParkway、その名の通り、道の両側が公園になっているのだが、その公園が半端でなく、「ここは奈良の山奥か」と思わせるほどの木々の茂り様。そんな道が、ホワイトハウスや官庁街から数kmと離れていないところを走っているのだから、この街は、面白いというか、よく出来ているというか、変わっているというか、なんというか(笑) そんなDCも、これまで何度かの滞在では、なかなかじっくり見て回る時間を取れなかった。今回は、4か月半の滞在となる予定。この美しくも奇妙な政治の都を、じっくりと味わいたいと思う。
 
一年前の渡米以来、何かことを起こそうとすると、とにかくいつもトラブルに見舞われ、それが「普通」に思えるようになってきた今日この頃であるが、今回の入居に限っては極めてスムーズ。いくつかの書類にサインするだけで、無事、自分の部屋に通してもらうことができた。
  
今回の部屋は、アメリカで言うところのいわゆる“studio”。東京や京都のシングル用アパートのイメージとほとんど違わない。1K+BTといったところ。5月まで住んでいたSyracuseの家や、一昨日まで居候していたAccraの家に比べると、圧倒的に狭く感じるが、まぁ、先進国の大都市で暮らすともなれば、それも止むをえまい。ちなみに、家賃は、Syracuseはもとより、Accraの家よりも、留学前に住んでいて東京の家よりも高い。ある意味、部屋の広さが値段に反比例している気がする。おかしいなぁ。まぁこれが市場主義か。
  
その代わりと言ってはなんだが、ご近所の通りはレストランからスーパーまで、非常に充実している。徒歩圏内である程度の用事は済ませてしまえそう。この界隈も、これからぼちぼち探検してみようと思う。

(↓ JFK空港への着陸前、機窓からManhattanを望む。)


Starbucks Cafe on Connecticut Ave, Washington DC, Aug 7, 15:33
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