Wednesday, January 28, 2009

Spain's Crazy Solar Rush Offers Lessons for All

Winter stormが接近中!! 今晩から明日にかけて、雪が4~8インチ積もるとのこと。んんんん?8インチ??? それ、何センチやっけ???

ecogeekというblogサイトに、スペインのソーラーバブル(?)の記事が載っていました。孫引きで恐縮ですが(元ネタではgreentechmediaの1月16日付記事)、ちょっと面白い(といったら不謹慎??)記事ですのでご紹介を。

同記事によると、スペイン政府は昨年度、期間限定で、太陽光発電の電力を全量買い上げるよう、電力会社に要求。この政策が予想を凌ぐ効果を上げ、年間1ギガワット程度の新設を見込んでいたところ、なんとその3倍以上、3.1ギガワットのソーラーパネルが新設される結果に。思わぬ需要急増で、パネルメーカーはうはうは。ところが、2009年に入り、買い上げ電力量に上限(500メガワット)が設定されると、状況は暗転。パネル価格が急落した上に、パネル代の支払いを完済できない購入者まで現れ、多くのパネルメーカーは、経営難からlayoffを強いられる羽目に…。

この記事を読んで思ったこと。

1. 新エネ市場は、何かしら政府が介入しないと回らない。
2. 政府はそのことを自覚して長期的視点から政策を立てないといけない。
3. もしかして、今ってソーラーパネルの買い時??
my house, Syracuse, Jan 27, 25:39

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