Tuesday, January 13, 2009

Economic Growth Theory

時間あるときに、またゆっくり書こうと思ってますが、去年の12月あたりからにわかに、「技術政策」をちゃんと勉強せねば、という思いがむくむくと頭をもたげてきました。そんなわけで今学期は、"Economics of Science & Technology" を受講しているわけですが、これがなかなか面白い。自習室にこもって明日の予習をしていたら、夜になるまでのめり込んでしまいました(おかげで帰り道はめちゃめちゃ寒かった)。
     
明日の授業で扱うのは、経済成長理論。ハロッド=ドーマーモデルとか、新古典派成長モデルとか、内生的成長モデルとか、そんな感じのヤツです(←この発言自体、既に十分バカっぽいですが)。 僕の場合、経済成長理論なんて、就職試験(?)の勉強してたときに、某予備校(←WじゃなくてLの方)でさらっと教えてもらっただけなので、改めて勉強してみて、ようやくその面白さに気づいた、という状態。考えてもみれば、当時(4回生のとき)は、「経済成長」の意味も、まともには理解してなかった気がします…。
   
  
イスラエルによるガザ侵攻は、相変わらず続いていますが、“陰謀論好き”で知られる(?)国際情勢評論家の田中宇氏が、ご自身のメルマガで、こんなことを書いておられました。本当かどうかはわかりませんが(書いてるご本人にももちろんわからないと思いますが)、ちょっと気になった(というか、「なるほど、こういう見方もあるか」と思った)ので、抜粋して書きとめておきます。

ブッシュ政権への気遣いを口実に、ガザ侵攻について沈黙してきた就任間近のオバマ新大統領に対しても、看過するなという世論の圧力が強まった。

 (中略) 

ガザ戦争についてオバマができる限り沈黙しようと考えてきたのは、ガザ侵攻が長引くほど、イスラエルは世界から悪者とみなされる傾向が強まり、中立的な仲裁がやりやすくなるからかもしれない。イスラエルが米政界を牛耳っている現状から考えると、早い段階で何か表明するとしたら「イスラエル支持」を表明せざるを得なかった。米議会はいまだに強くイスラエルを支持しているが、米国外の世界の世論に引きずられるかたちをとれば、以前よりは中立な態度をとりやすくなっいる。
      (本文はこちらを)

my home, Syracuse, Jan 13, 23:39

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