"History of International Relations"の授業がヤバいです…。授業中、先生が何を言ってんのか、
基本的にわかりません。この半年の特訓(??)のおかげで、事前情報がある程度あれば、講義は大方聞き取れるようになってきたんですが、この授業に関してはそれも通用せず。ってのも、この授業、3時間弱の間、Bennet先生が思いついたままにひたすらしゃべり続ける形式なんですよね(←そんなもん「形式」と言えるか??)。本人的には文脈があるんだろうけど、他人には全く以てつながりがわからんという、
古き悪しきタイプの学者さんによくあるしゃべり方。この辺りは日米共通です…。毎回、授業の最初のうちは頑張って聞こうとするんですが、1時間半くらいたったあたりからあきらめが入り始め、しまいにはなんだかちょっと
ムカついてきます…。
たぶん、英語だけの問題じゃないんですよね。先生自身と、「国際関係論」という学問にも、いささか拒否反応起こしてる気が…。
秋学期の"Public Budgeting"同様、僕の中で、
「どーでもいい授業」の認定を下してしまいそうな雰囲気が充満していますが、それをするにはまだちょっと早い(かつ、秋学期のPublic Budgetingと同じような成績は、出来れば取りたくない)ので、かといって、あの先生の授業にこれ以上期待する気にもなれず、しゃーなしにInternational Relationsなる学問について、ちょっと自習してみようかなぁと考えています。(ホント言うと、経済学だけやってたいんですけど。)
今日はこんなところで。
Maxwell School, Syracuse, Feb. 2, 2008
1 comment:
IRってのは、日本人の若い方、よく憧れるんですが、私にとっても苦痛以外の何者でもない分野ですね。とりわけ、国内政治過程を無視した議論は悲惨そのものでござんす。国家を主体として捉えてしまうと、国内政治過程がすっぽり抜け落ちてしまうわけで。
Post a Comment