Sunday, May 23, 2010

what's the coolest job for MPA alumni?

Capstoneのチームメイトの一人が主催するpotluck partyに参加してきた。メンツはほぼ全員アメリカ人&一年目組で、親しい友人はほぼゼロ。なかなか厳しい環境ではあったが、日本人パーティ隊長(?)Sさんのサポートにより、終始孤立することなく(目標が低くてスイマセン…)楽しませていただいてきた。capstoneのチームメイトがたくさん参加(自分を入れると7人中5人)していたのも僕的にはlucky。皆、普段は、ミーティングが終わるとちゃっちゃと散って行ってしまうので、これまで、ゆっくりおしゃべりする機会がほとんどなかったのが、今日は、プロジェクトの話だけでなく、パーソナルなことについてもいろいろ話すことができた。彼ら的にも、一週間前にいきなり現れたアジア人のパーソナリティが、多少は掴めたと思うし、今週以降のcapstoneは、もう少し議論の輪に入りやすくなるんじゃないかと思う(願望交じり)。

時期が時期なので、自然と、卒業後の進路のことが頻繁に話題に上る。例の“頭が良いと評判”のC君と、もう一人のチームメイトM君(彼もそれなりに優秀。バランス良くまとまっている印象)は、それぞれ、政策系の民間コンサル会社に就職が決まっているらしい。去年卒業組の動向を見る限り、なんだかんだいって連邦政府は、今も人気の就職先のようだが、日本に比べてアメリカの方が、政策に関連した仕事の選択肢の幅が広い分、「公務員」というオプションが相対化されているのは確実。C君やM君が、どういう動機でコンサルという就職先を選んだのか ―― 逆に言えば、なぜ公務員を選ばなかったのか ―― もう少し詳しく聞いてみたい気がする。日本も、今のような政治環境が続けば、どのくらいの速度でかはともかくとして、趨勢としては、公務員の在り方が、アメリカのそれに近付いていってもおかしくないように思う。それが良いことか悪いことかはともかくとして。であるならば、将来像をイメージする意味でも、アメリカの実情を知っておいて損はない。
my room, Syracuse, May 22, 26:12

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