Sunday, November 9, 2008

World Run Day

今朝の奥さんとのテレビ電話。画面を見るなり彼女が言った一言――「太ったんちゃう?」

とりあえず、髪形のせいにしてその場を凌いでみたものの(たぶん、凌げてない)、そんなはずもなく、恐る恐る体重計に乗ってみたら、深刻な事態に陥っていることが判明。これはちょっと真剣に対策を考えなければなりません。

というわけで…、というわけではないんですが、今日は、"Syracuse World Run Day"というイベントに参加してきました。

"World Run Day"というのは、毎年11月の最初の日曜日に行われているイベントで、ランニングの習慣をより広く浸透させることと、(イベントを通して)unfortunate peopleへの寄付を募ることを目的に、世界中のランナーが同じ日にランニングイベントを開催する、というもの。

え? なんでお前がそんなこと知っとんねん、と?ランニングなんて全く興味もないくせに、と??

はい、たったいま調べまさせていただきました。詳しくはこちらを。

"Syracuse"と冠していますが、実際は、うちのコース(MPA)の生徒会が主催したイベントで、数名MPA以外の人(と犬)も参加してましたが、実態はほとんどクラスのマラソン大会状態。ゆるゆるです。だいたいそんな感じだろうとは読めたんですが、日頃の運動不足解消と(このフレーズからしてイケてませんね)、アメリカ人な皆さんとの交流を深めるべく、朝の8時半からえっちらおっちら5kmばかし走ってきました。

もちろん結果は惨憺たるもので、完走17人中最下位。タイムは敢えて書きません。ただし、途中棄権者が8人いましたので、その人たちよりはだいぶマシ(かといって威張れる話でないことくらいはわかってます。はい。)

最終ラップのホームストレッチに差し掛かった時には、ゴール付近で待つクラスメイトたちがオオ盛り上がり。アメリカ人な人たちは、何かきっかけを見つけては盛り上がるのが大好きなのです(日本人の酒呑みの行動パターンと同じですね。)。ゴールラインをまたぐや、よりいっそう盛大に祝福してくれて、「あぁ、ホノルルマラソンってこんな感じなのね」と若干、ほのるる気分を味わってみました。こんなこと言ってたら「5kmごときでマラソン走った気になるな」と、runnerな皆さんから激しくモノが飛んできそうですが…。

終了後は、クラスメイト達とブランチへ。「ブランチに行こう」というので軽いもんだろうと思ってのこのこついてったのですが、実際に出てきたのは、風月のお好み焼き2個分くらいの大きさの巨大パンケーキ。軽く、普通の「ランチ」のカロリーを凌駕してるかと…。というわけで、せっかく燃やしたエネルギーをきっちり取り返して帰ってきました。

午後は、期末レポートと格闘の予定。脳みそでカロリー消費します。

Maxwell School, Syracuse, Nov 9, 14:21
追伸: 地元紙(The Post-Standard)のweb版に、今日のイベントの記事が載りました。こちら

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