Budgetingレポート二日目。なかなか進みません。このレポートに関しては、そんなにいいものを仕上げようというつもりはさらさらないので、調べ物をしながら、並行して書きすすめてるんですが、アメリカの財政制度は、いい加減にしてくれと言いたくなるくらい複雑で、少し進んだかと思うと、そのたびに、新事実が発覚→ってことは、さっき書いた中身は辻褄が合わへんなぁ…ということとなり、あぁぁぁーーーー、うぅぅぅーーーーー、がぁーーー。。。はい、書きなおし。というわけで、進んでは戻り、進んでは戻りの繰り返しで、まだまだ先は長そうです。(日本で学部生やってるときから思ってましたが、自分には財政学は向いてないと思います。こんなこと言ったら、ゼミの先生に怒られますけど。)
てなわけで、今日も一日自習室にこもってるわけですが、遅めのお昼を買いに、ダンキンドーナツに行った時のこと。
僕 : ハムエッグサンドのセットちょうだい。あ、それにハッシュブラウン付けて。
店員A: 〇〇ドルでーす。
僕 : はい、どうぞ。(デビットカードで払う)
店員A: (店員Bに)4番セットと、ハッシュブラウンよろしく。
店員B: えー、せやからハッシュブランは切らしてるって言うてるやん!!!
店員A: え?そうやっけ?そんなん私知らんしー。
お客さん、そういうことらしいわ。どのドーナツがいい?
僕 : ?? (状況を理解するのに一瞬時間を要する。
→ ハッシュブラウンがドーナツに化けたことを理解。
→ 当然のごとく「返金」というオプションは与えられないということも遅れて理解。)
僕 : あ、あの、その、そこのパンプキンなんちゃらちょーだい。
店員A: と?
僕 : と??? (状況を理解するのに再び時間を要する。
→ ハッシュブラウンがドーナツ2個に化けたことを理解。
→ とはいえいきなりドーナツ2個選べと言われても、少年少女じゃあるまいし…。)
僕 : (といいつつ、)じゃぁ、アップルなんちゃらってやつちょーだい。
→ 次なる攻撃(=ドーナツ3個目)を若干期待しながら身構える。
店員A: (ドーナツ2個を紙袋に詰めながら)はい、どうぞ。
僕 : さ、さんきゅー。(やっぱ3個目はないか。。)
普段、ドーナツなんて買わない人が、いきなり二つもドーナツ与えられたので、ハッシュブラウンのことも忘れてなんか得した気分になりました。でも帰り際に見てみたら、ダンキンドーナツのドーナツって一個93セントなんですよね。ハッシュブラウンは一個99セントだから、確かに、ドーナツ一個じゃ、こっちがワリを食う計算になるってわけか…。てか、ドーナツってそんなに安いんだ。知らんかった。
なんてことを考えながらドーナツ屋を出て、丘の上の根城(?)まで歩いて帰ってきた、土曜日の昼下がりでした。なんかうだうだ言ってますが、結局のところ、2ドル以下のミミチイ世界のお話です。
さて、そろそろ、2ケタbillionの世界(=州財政の世界)に戻らねば。ねば。ねば。。。。
Maxwell School, Syracuse, Nov. 29, 23:16
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