インターン先の候補としてどんなところがありえるのか、土地勘がないので、結構悪戦苦闘。日本人の人でも、D.C.のthinktankの名前をぽんぽん言える人がときどきいるが、なんであんなふうになれるんだろうか。僕が勉強しなさ過ぎなだけ??
明日はいろいろやることがあるので、明後日もう一日、インターンの作業に費やそうと思う。
一週間前は、真夜中までにぎわっていた自習室も、今日は、僕と韓国人のK君の二人だけ。このblogでも何度か書いたが、アメリカ人は、学期が終わるや否や、一目散に実家に飛び立っていく。よくいわれることだが、彼らのon-offの切り替えは本当にはっきりしている。
そんな彼らを見ていると、(ほとんどのクラスメイトは来夏卒業の一年コースなので、)就職活動とかしなくて大丈夫なのかと心配になっていたのだが(別に僕が心配する必要もないんですが…)、この前、友達に聞いてみると、「卒業後、即、就職」というフローには、みんな、そんなにこだわりっていないらしい。春学期から就職活動を始め、卒業後に本格化させて、冬ごろから働き始めるというのが一般的なコースとのこと。なので、卒業時点で行き先が決まっていなかったとしても、日本のように、それが「悲劇的状況」ということにはならないらしい。
実際住んでみると、日米のいろんな違いが見えてくるが、(ホワイトカラーの)雇用事情については、こっちの方が「まとも」だと感じることが多い。変な歪みがない。結局その違いって、突き詰めて言えば、「再就職市場が異様に狭い」というかたちでの、市場の"歪み"があるかないかの差なんじゃないかと思うのだが、邪推が過ぎるだろうか。
my home, Syracuse, Dec. 18, 26:40
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