その名の通り、連邦政府の機関を「働きやすい」順にランク付けしちゃおうという企画。279の連邦機関及びその下部機関が対象で、21万2000人以上の官僚へのアンケート結果を元に集計しているらしい。その数、実にSyracuseの人口の1.5倍。
14の小項目について各機関を評価し、その結果を得点化。それをもとに、総合的な「職員満足度」を算出している(相加平均化なのか加重平均なのかは不明)。ランキングは、「Large Agency」「Small Agency」「Agency Subcomponents」ごとに行われており、「Large Agency」のトップ10は以下の通り。1. Nuclear Regulatory Commission
2. Government Accountability Office
3. National Aeronautics and Space Administration
4. Intelligence Community
5. Department of State
6. Environmental Protection Agency
7. Department of Justice
8. General Services Administration
9. Social Security Administration
10. Department of Commerce
ついでに載せておくと、14の評価項目はこんな感じ。
- Employee Skills/Mission Match
- Strategic Management
- Teamwork
- Effective Leadership
- Effective Leadership - Empowerment
- Effective Leadership - Fairness
- Effective Leadership - Leaders
- Effective Leadership - Supervisors
- Performance Based Rewards and Advancement
- Training and Development
- Support for Diversity
- Pay and Benefits
- Family Friendly Culture and Benefits
- Work/Life Balance
中央政府の無能ぶりが連日のように報じられているのは日米に共通だが、「如何にすればうまく機能するか」という前向きな議論は、アメリカでの方が積極的に行われている気がする。この手の調査にしても、霞が関で同じことをやろうと思ったら、えらい騒ぎになるだろう(というか、たぶん出来ない)。そもそもの国の成り立ちの違いが一つの原因なのかもしれないが、仮にそうだったとしても、日本も真面目に考えないといけない時期に来ていると思う。
欧州の風力先進3カ国では、単に風力発電のシェアが伸びて良かったね、ということだけではなく、外貨をじゃんじゃん稼いでくれる風車メーカーも立ち上がっています。直接・間接を合わせると、風車業界全体で、かなりの雇用を吸収しているとも。そういった環境面以外の社会的便益も併せて考えると、日本が90年代にこの分野で逃したサカナは結構大きかったんじゃないか、と。ちなみに2006年には、世界の風車メーカー上位10社が、新設風車の95%を供給していましたが、その10社の内訳は、ドイツ4社、スペイン2社、デンマーク(ダントツ首位のVestas社)、アメリカ、中国、インドが1社ずつで、日本のメーカーは