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Wednesday, June 2, 2010

former Maxwell's star professor on TV

一昨年の秋学期――僕がここに来た最初の学期――まで、Syracuseで教鞭を取り、その後、ワシントンの保守系シンクタンクAmerican Enterprise Instituteに、Presidentとして栄転していったArthur Brooksというおじさんが、昨日のDaily Showに出演していた。


ただ、彼の授業は一度も受講しなかったので――いま思えば、もったいないことをしたもんだと思う――個人的な思い入れはこれといってないのだが。とりあえず、カッチョ良い英語を話す人だなと思って、インタビューに聴き惚れてみた。

インタビューの中身自体は、大したことなし。まぁ、尺はもともと8分だし、番組の性質上、ところどころで笑いをはさまないといけないから、議論を深めるにも自ずと限界がある。

むしろ、インタビューを観終わった後に、彼に関するWiki記事を読んで、今さらながら、彼の本を読んでみようかと思った。こんなことを卒業間近に書いてる時点で、「もぐり」の烙印を押されちゃいそうだけど。
my home, Syracuse, June 2, 23:50

Monday, February 8, 2010

Google, 'Parisian Love'

昨日のSuper Bowlは、アメリカ人に言わせれば、“So nice!!”なゲームだったらしい。僕も「いちおう観とかないとネ」くらいのノリで、一通り、だいたい全部観てみたが、「まぁ、こんなもんかなぁ」と。本音で言えば、やっぱり、昼間のCapitals vs Penguinsの方が断然面白かったと思う(もーいいって?)

Super Bowlと言えば、各社選りすぐりの新作CMを投入してくる(Super Bowl限定CMなんてのもザラ)ことでも有名。僕的には、どちらかと言うと、試合自体よりこっちの方を真面目に観ていたという説も。雑誌TIMEのwebサイトに、昨日放映された全68編のCMのリスト(そのままyoutubeに飛べる)が出ているので、ご興味ある向きは参照されたし。

僕的に一番上手いなと思ったのは、こちらのCM。だいたいのCMが、「おバカ」か「プチエロ」かその両方か、といったトーンで作られている中にあって、このCMだけは、明らかに異彩を放っていた。さすがgoogle。面目躍如と言ったところか。

TIMEの評価は「B」(可もなく不可もなく?)なるも、個人的には結構お気に入りだったのが、デニーズのこのCM。おバカCMの典型例(笑)

「環境blog」を標榜している(??)MSJ的には、いちおう、こちらも紹介しとかないとですかね…(苦笑)
Maxwell School, Syracuse, Feb 8, 19:56

Saturday, January 9, 2010

“Saving while you spend”

留学開始後一年半にして初めて、アメリカで毎日TVを観れる環境が訪れた。(いちおう、ガーナ滞在時には、居候先のTVを観ていたが。)

TVを観るときには――日本にいるときからそうなのだが――番組そのものと同じくらい、CMを観るのが好きな僕。旅行で外国に行く時なんかは、むしろ番組観てるよりCM観てる方が楽しかったりする。外国人には理解できない「なんじゃそれ!!?」な代物に遭遇できる確率が、CMの方が高いので。

で、今日、インスタントラーメンをすすりながら、地元ニュースを観ていたら、“Saving while you spend”という、ほとんど意味不明なキャッチの付いたバンカメのCMに遭遇。な、なんやて??

この商品、正確には、Keep the Changeという商品名なのだが、指定のクレジットカードを使って買物をするたびに、支払額と、その直ぐ上のドルとの差額(たとえば、$3.43のコーヒーを買うときには、57¢(= $4.00 - $3.43))が自動的に、checking accountからsaving accountに移される仕組み。バンカメさんのweb site曰く、“every bag of groceries, every coffee and every tank of gas adds up to more savings for you.”だそうである。まぁギリギリ嘘にならない表現だとは思うが…(苦笑)。
  
新聞を読んでいる限りにおいては、この国、目下、空前の(!!)貯蓄ブームなんだそうであるが、――だからこそ、こんな商品が編み出されたりもするのだろう――果たして、こんな調子で、一般的アメリカ人家計の貯金計画は大丈夫なんだろうか…。まぁ、日本人なら誰でも貯金上手♪なんてことはもちろんないわけで、「お前みたいに貯金能力ゼロのヤツから突っ込まれたくないわい」という話かもしれない(笑)
my room, Syracuse, Jan 8, 28:57

Saturday, May 30, 2009

Becoming a Secure Base

ヒマ人の連続投稿は続く(笑)
  
この部屋のテレビ、CNNやBBCは映らないのに、なぜかNHK Worldだけはきれいに映る。というわけで、ケータリングの夕食を食べながら、何となくNHKを見ていたら、茂木さんの“プロフェッショナル”が流れていた。

流れていたのは、日本で3月31日に放送された同番組のスペシャル版「これが“育て”の極意だ!!」。この番組が予想外にめちゃめちゃ面白かった。ここから飛べるページに、番組の要約が出ているので、ご興味ある方はどうぞ。

脳科学的に言えば、自発性を尊重することが人を育てる上での一番大事なポイントなんだとか。正直、脳科学を勉強したことはこれまでに一度もないが、この点は、非常にagree。昔、採用担当をやっていた時、「採用する上で、もっとも大事にすべきポイントは何か」ということをひたすら考え続けた結果、行きついた答えは「自律的に成長できる人かどうか」という点だった。自発的・自律的な成長意欲の高さは、人間が成長していく上で、すべての基本になる要素だと思う。
   
ここから先がこの番組のミソなのだが、子供や部下の自発性を伸ばすために、親や上司が取るべき行動とは何なのか、という点が、番組の後半で紹介される。曰く、「「安全基地」になる」ことなんだとか。自発性に導かれるまま、様々なことに挑戦していこうとする子供や部下。しかし、新たな挑戦にはリスクがつきもの。そして、人間誰しも、リスクを目の当たりにしては、どうしても尻込みをしてしまう。そんなとき、「たとえこの挑戦に失敗しても、自分には帰る場所がある」「たとえ敗者になったとしても、そんな自分を全面的に受け入れてくれる人がいる」という安心感が、その人の挑戦を後押しし、より伸び伸びと自発性の赴くままに挑戦に挑み、より大きく成長することができるのだとか。なるほど…。非常に納得。
  
というわけで、一年後、日本に帰ったら、ちょっとマジメに脳科学を勉強してみたくなったbayaでありました。

それにしてもこの番組、茂木さんと一緒にキャスターを務めている、NHKアナウンサーの住吉美紀さんが面白い。彼女の目のマジさ加減と、茂木さんのたじろぎ加減から想像するに、たぶん、住吉さんからの茂木さんに対する質問は、あらかじめ用意されているものではなく、その場で彼女が考えたものなのではないかと思うのだ。その質問が結構良い線ついていて、答えにくいイジワルな質問だったりするので、予定調和の質疑応答を聞かされるより、こちらとしてはよっぽど面白い。茂木さんも、たじろぎつつも、決して逃げずに、正面から答えようとするところが見ていて気持ちいい。
   
そんなことを思いながらテレビを見ていて、「茂木さんって誰かに似てるよなぁ」と思っていたのだが、このblogを書くために番組サイトを見てみて、ようやく謎が解けた。

村上ショージ似だ。ドゥーン!!!
Central Hotel, Accra, Ghana, May 30, 22:30