Wednesday, June 2, 2010

former Maxwell's star professor on TV

一昨年の秋学期――僕がここに来た最初の学期――まで、Syracuseで教鞭を取り、その後、ワシントンの保守系シンクタンクAmerican Enterprise Instituteに、Presidentとして栄転していったArthur Brooksというおじさんが、昨日のDaily Showに出演していた。


ただ、彼の授業は一度も受講しなかったので――いま思えば、もったいないことをしたもんだと思う――個人的な思い入れはこれといってないのだが。とりあえず、カッチョ良い英語を話す人だなと思って、インタビューに聴き惚れてみた。

インタビューの中身自体は、大したことなし。まぁ、尺はもともと8分だし、番組の性質上、ところどころで笑いをはさまないといけないから、議論を深めるにも自ずと限界がある。

むしろ、インタビューを観終わった後に、彼に関するWiki記事を読んで、今さらながら、彼の本を読んでみようかと思った。こんなことを卒業間近に書いてる時点で、「もぐり」の烙印を押されちゃいそうだけど。
my home, Syracuse, June 2, 23:50

5 comments:

私~ said...

おお・・・、ABじゃないすか。博士に入るときに推薦状を書いていただいたので、足を向けて眠れない上に、いろいろ思ってもなんとも言えません(笑)。でもクラスの女子の間では、「とってもセクシーな教授」って有名でした。

本ねぇ・・・、読みたければ貸しますけど、ん~、実物がしゃべってるほうが面白いかな、端的に言って。

再び私~ said...

ABいわく、「いや~、Daily Showは大変だよね、やっぱ、Stewartは面白くしたいわけだし」だそうです。念のため、彼はばりばりの共和党、というかRepublicanです。このClipだとそれがわかんないよね、不思議なことに。

髙林 祐也 said...

「彼はばりばりの共和党」の「彼」って、Jon Stewartですか??

再来の私~ said...

いや、ABのほうです。AB、めっちゃRepublicanに聞こえました?? なんかいまいち中間な人に聞こえませんでした?私だけ?

ABに言わせると、Stewartは労働組合とかの系統の人たちを笑いものにしたいだけ、ってな感じなので・・・、とか言ってました。ちなみに元のビデオは20分超えらしいです。あとで探してみようっと。

そりゃそうと、相変わらずマジメですな、エントリ見てると(笑)。

髙林 祐也 said...

Libertarian色は色濃く出てたと思いますよ。なので、D vs Rの二項対立で見れば、R色はかなり出てたのではないかと。僕自身、先入観以て見てたからかもしれませんが。

実際に放送されたビデオは、確かに、強引に編集されてた感がありましたもんね。Director's Cutを見つけられたら、ぜひ教えてくださいまし。