A君とゆっくり話をするのは実は今回が初めて。出身はワシントン州のオリンピアだが、小さい頃に、お父さんの仕事の関係で日本に住んでいたことがあるらしく、それがどこかと聞いてみれば、なんと京都の美山町。大学時代に何度か遊びに行ったことのある、僕の大好きな町の一つである。京都市内からはバスで約1時間半。茅葺民家が数多く残る、いわゆる「日本の原風景」みたいな土地だ。
「僕も行ったことがあるし、大好きな町の一つだ」という話をしたら、「美山を知っている日本人には初めて会った」と言って、彼の方がびっくりしていた(笑) 美山では、夏になれば、カブトムシやクワガタムシがそこらじゅうで簡単に捕まえられるらしく、少年時代のA君は、それらを捕まえてきては対決させて遊んでいたらしい。彼の“kabuto-mushi”の発音の流暢さから、如何に彼がその遊びに興じていたかが偲ばれた。
「僕も行ったことがあるし、大好きな町の一つだ」という話をしたら、「美山を知っている日本人には初めて会った」と言って、彼の方がびっくりしていた(笑) 美山では、夏になれば、カブトムシやクワガタムシがそこらじゅうで簡単に捕まえられるらしく、少年時代のA君は、それらを捕まえてきては対決させて遊んでいたらしい。彼の“kabuto-mushi”の発音の流暢さから、如何に彼がその遊びに興じていたかが偲ばれた。
大阪の今里に住んでN○VAで働いてたヤツだとか、枚方に住んで淀屋橋のインターン先に通ってたヤツだとか、僕の周りの日本在住経験者は、妙に西に偏っている気がする。いわゆる“類友”ってやつだろうか??
my room, Syracuse, June 5, 25:35
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